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日本流通新聞7月16日付紙面から

羽田から深夜貨物便

日通と三井物産 台湾向け部品など

 日本通運(渡邉健二社長)と三井物産(飯島彰己社長)は羽田空港を活用した深夜発台湾向けの貨物定期便を12日から開始した。羽田と空港を台湾の航空会社エバー航空の貨物機をフォワーダーチャーターし、羽田〜台北(桃園)間を木曜発、土曜発の週2便運航する。午前1時に羽田を出発し、同3時半に台北に着く。
 24時間空港である羽田の特性を活かして深夜の貨物便サービスを行うもので、関東エリアでは午後の集荷分まで、東京や神奈川なら夕方集荷分の搭載が可能で、緊急出荷に対応ニーズに応える。日本からは主に電機・電子部品、自動車部品を台湾の組み立て工場向けに輸出する。

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