被災地の物流支える

大型車交通量1~3割増加

今回の西日本豪雨被災地である、山陽道、中国道、山陰道の3路線を利用する大型車交通量は、山陽道、中国道の通行止め解除後、被災前よりも約1~3割増加し、被災地の物流を支えていることが、18日の国交省の発表でわかった。同省では、JR貨物の山陽線不通に伴うトラック代行輸送を支援するため、特殊車両通行許可の即日許可を実施しており、12日から17日までの即日許可台数は85台に達している。

●流1面/4/02/西日本豪雨の図表