異業種3社が共同輸送モーダルシフト
キユーピー、サンスター、JPRが関西・九州間で
キユーピー(長南収社長)、サンスター(吉岡貴司社長)、日本パレットレンタル(JPR/加納尚美社長)の3社は18日から関西・九州間で、トラックと船舶を組み合わせた共同輸送を開始した。業種を越えた共同輸送モーダルシフトによるCO2排出量削減に加え、キユーピーとサンスターの重量の異なる商品を組み合わせることで、高い積載重量とコンテナ空間の有効活用を同時に実現し、効率的な物流を実現した。往路はキユーピーとサンスターの荷物を混載し、復路はJPRの輸送用レンタルパレットを積載することで、輸送効率を高める。