延床17万㎡ Xフロンティア竣工

SGH 物流の新たな可能性切り開く

SGホールディングス(荒木秀夫社長)は、進化するグループのフラッグシップとして、次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」(東京都江東区新砂)を1月31日に竣工した。敷地面積7万3261平方㍍、延床面積17万1029平方㍍、地上7階建て。1~4階2層の大規模中継センターは2021年1月稼働予定。5階の国際物流拠点は2月から運営を開始、ロジスティクスセンターは4月から、6階の大型・特殊輸送拠点は5月からそれぞれ順次稼働する。Xフロンティアの稼働で、輸送能力の進化、新たなソリューション、SDGSへの貢献の3つの価値を提供する。29日に同所で行った説明会で荒木社長は「お客さまへの提供価値を何倍にもすることができる。物流の新たな可能性を切り開きたい」と意欲を示した。

外観写真