「競争」から「共創」ヘ

大手4社 SF25活用の共同輸送実現

全国物流ネットワーク協会(森日出男会長)は、「スーパーフルトレーラSF25を活用した共同輸送出発式」を28日、大阪府茨木市の「関西ゲートウェイ」(ヤマトグループ運営)で開催。西濃運輸、日本通運、日本郵便、ヤマト運輸の大手4社が、関東―関西間での幹線輸送におけるダブル連結トラックを活用した共同輸送を同日からスタートさせた。森会長は「物流業界の課題解決へ会社の枠を越えた取り組みだ」と意義を述べ、4社も「共創から共創へ」「新しい時代の幕開け」などと意欲を示した。

① 西濃運輸、日本通運、日本郵便、ヤマト運輸、近畿運輸局、近畿地方整備局でテープカット ② 関西ゲートウェイを出発するSF25

① 西濃運輸、日本通運、日本郵便、ヤマト運輸、近畿運輸局、近畿地方整備局でテープカット
② 関西ゲートウェイを出発するSF25

〇流1面/2/1 ダブル連結トラック出発式 写真② 190401付