センコー ミャンマーに3温度帯物流センター
日本流の低温物流提供
センコー(福田泰久社長)は、ミャンマーに初進出し、4日から3温度帯(冷凍・冷蔵・常温)物流センター(延床面積2850m2)を稼働させ、「日本流の低温物流」の提供を開始した。
ヤンゴン市内に開設したセンターは、ヤンゴン国際空港から約40kmの距離に位置し、航空機で輸入される商品保管に最適な立地だ。常温倉庫では機械部品や樹脂原料など、冷凍倉庫(保管温度マイナス25度)では食品、冷蔵倉庫では3~5度帯の精肉・野菜・医療品や10~15度帯のワイン・チョコレートなどの高額商品をそれぞれ保管し、配送する。