トナミ 通期営業益8%上方修正
最高益予想に上乗せ
トナミホールディングス(綿貫勝介社長)は7日、3PL事業の業容拡大や適正運賃収受の継続的な取り組みにより、昨年11月時点の通期(2019年3月期)の業績予想を上回る見込みとなり、上方修正した。
営業収益(売上高)は前回予想の1350億円から1・5%増の1370億円(前期比4・7%増)と拡大し、従来の過去最高予想に上乗せする。利益面では、営業益を前回予想の65億円から7・7%増の70億円(24・3%増)、経常益を67・8億円から7・7%増の73億円(19・5%増)に修正した。