宅配便 再配達率15%に改善
国交省調査、地方部で改善進む
国土交通省が今年4月に調査した、宅配便の再配達率は、大手3社の合計で半年前の調査結果よりさらに0・5ポイント低下して、15・0%となった。
2014年12月が19・6%、定期的調査を開始した前回17年10月が15・5%、今回18年4月調査が15・0%だ。国土交通省では、最近のドライバー不足の深刻化などを踏まえ、2020年度に13%程度とすることを目標に引き下げを目指しており、徐々に改善しているかたちだ。
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