安マネ 200台以上に適用範囲拡大

国交省 トラック義務化対象倍増

国土交通省は11日、トラック事業への運輸安全マネジメント制度適用範囲を現行の保有車両数300台以上から200台以上に拡大する方針を決めた。200台以上の事業者に安全管理規程の策定と安全統括管理者の選任を義務づけ、安全管理体制についての評価を行う。適用事業者数は、これまでの167社から351社へと倍増する見通しだ。