後続車有人で実証実験
経産・国交両省 新東名でトラック3台隊列
経済産業省と国土交通省は23日~25日の3日間、新東名上り線の浜松SA~遠州森町PA間でCACC(Cooperative Adaptive Cruise Control)技術を活用した後続車有人による計3台のトラック隊列走行の実証実験を行う。後続車は、先頭車を自動で追随するが、操舵は手動で行う。
来年度に操舵も自動で行う後続無人システム(後続車にも緊急時対応用のドライバーは乗車)の公道実証を行い、2020年に高速道路での後続無人での隊列走行を実現。早ければ2022年に商業化することをめざす。