新東名物流中継拠点
NEXCO中日本 12日から利用者募集
NEXCO中日本(宮池克人社長)は12日、遠州トラック(澤田邦彦社長)と連携して整備する新東名高速道路・浜松サービスエリア(SA)下り線の中継物流拠点「コネクトエリア浜松」の開業に向け、利用する物流事業者の募集を開始したと発表した。
コネクトエリア浜松は、トラックドライバーの長時間労働の改善のため、長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送を支援する中継物流拠点で、関東方面、関西方面からのトラックドライバーが同施設でトレーラー交換またはドライバー交代を行うことで、貨物がそれぞれ目的地へ輸送されるとともに、ドライバーは長距離運行することなく日帰りでの運行も可能となる。