横浜に大型施設竣工

SBSロジコム 3PL、EC通販に対応

SBSロジコム(鎌田正彦社長)は4日、横浜市磯子区に大型マルチテナント型物流施設「新杉田物流センター」(地上4階建、延床面積3万8265平方㍍)を完成させ、竣工式を行ったと発表した。

国際物流に対応した多機能拠点として位置づけ、竣工前からワインやアパレルなど7社の荷主で、賃貸可能面積の95%の利用が確定しており、ほぼ満床に近い状態でスタートを切った。

施設は、首都高湾岸線「杉田」出入口の至近距離に位置し、住宅街が広がるJR京浜東北根岸線「新杉田」駅から徒歩5分と、交通利便性に恵まれている。計画当初から庫内での流通加工などを想定した3PLやEC通販のフルフィルメントサービスにも対応できる、マルチテナント型物流施設をめざしてきた。

 

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首都高湾岸線「杉田」出入口から450mに位置する