死亡事故率が2年連続減2016/06/20営業用トラック1万台当たり 昨年は2.5件に全日本トラック協会は15日、2015年の交通事故統計分析結果をまとめ、発表した。それによると、昨年1年間に営業用トラック(軽除く)が第一当事者となった死亡事故件数は前年比6.7%減の308件で、1万台当たり死亡事故件数は2.5となり、2年連続で減少した。都道府県ナンバー別(車籍別)に見ると、業界の共有目標である「2.0件以下」を達成したのは17都県となり、前年より5県増えた。東京、島根の2都県が3年連続で目標を達成している。