水上バスで客貨混載
ヤマト運輸 都などと共同で
ヤマト運輸(長尾裕社長)は3日、東京都、東京都公園協会と、水上バスを活用した「客貨混載」実証実験を今月10日から31日まで共同で実施すると発表した。都が所有、公園協会が運航する水上バスに宅急便専用コンテナを搭載し、隅田川で実験を行う。
実証実験は、墨田区吾妻橋船着場に到着した水上バスの乗客が下船・乗船後、模擬貨物(専用コンテナ)を船内に搬入し出発。隅田川を運航し中央区明石町・聖路加ガーデン前船着場に到着、乗客の下船後に専用コンテナを搬出する。
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