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日通総研　４―６月見通し　運賃さらに値上がり傾向

日通総合研究所（日通総研／宮近清文社長）が３月28日公表した３月の企業物流短期動向調査（短観）の速報値によると、２０１８年１―３月の「荷動き指数」実績は前期の17年10―12月から２ポイント下がりプラス11となった。

ただ４―６月見通しもプラス11と引き続き２ケタの高い水準で推移することから、足もとの景気回復基調に変わりはないとしている。２期続けての２ケタプラスになれば、消費税増税前の14年１―３月以来４年ぶりとなる。