生産性向上で4%増益
日立物流 2017年3月期決算
日立物流(中谷康夫社長)の2017年3月期連結決算は、国際物流での為替の影響で売上高は前期比2・2%減の6653億7700万円にとどまったが、国内事業では新規受注や生産性向上も寄与して営業利益は同4・0%増の294億6600万円となった。
売上高では、新規受注で211億円の増収効果があったが、為替の影響で237億円の減収効果があった。佐川急便をはじめとするSGホールディングスとの「協創」効果は20億円だった。
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