福通 欧州向け取扱本格化

リトアニア企業と提携

福山通運(小丸成洋社長)は21日、リトアニアの物流会社「UABホップトランスロジスティクス」(ホップトランス社/ヴィタス・ボウキャビチェスCEO)と業務提携し、欧州向け貨物の取扱いを本格化させる、と発表した。

提携は、リトアニアを物流ゲートウェイとした物流システムを両社で構築することで、福通は欧州向け貨物を、ホップトランスは日本を含む東アジア向け貨物をそれぞれ強化し、欧州・東アジア間の多様な物流ニーズに対応する。

小丸社長(左)とボウキャビチェスCEO

小丸社長(左)とボウキャビチェスCEO