進む鉄道シフト

JR貨物 上半期積合せ貨物7%増

日本貨物鉄道(JR貨物)が11日発表した2017年度上半期(4-9月期/速報値)の取扱貨物量は、コンテナと車扱の合計が前年同期に比べ3・3%増の1495万7000㌧だった。コンテナ全体では4%増の1099万5000㌧、車扱全体では1・3%増の396万2000㌧と前年を上回った。コンテナのうち、ドライバー不足を背景に鉄道へのシフトが進んでいる積合せ貨物は6・8%増と高い伸びを示し、自動車部品も26・1%増となった。

JR貨物上半期