適正運賃収受が最重要
運輸労連 トラック労働条件改善で
運輸労連(難波淳介委員長)は7、8日の2日間、東京・浅草で第49回定期大会を開き、2016年度(中間年)の運動方針などを決定した。難波委員長は、荷主との取引環境や労働条件等の改善に向けて議論している、トラック輸送に関する取引環境・労働時間改善協議会について「安全に運送するために必要な運賃を示すことが、労働条件や環境の改善につながるものと考えている」と述べ、時短とともに適正運賃収受が最重要との認識を示した。
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