SGHが来月株上場
社会的信頼獲得、人材確保へ
佐川急便の親会社であるSGホールディングス(栗和田榮一会長、町田公志社長)は6日、東京証券取引所から株式の新規上場が承認されたと発表した。12月13日の上場を予定しており、上場により同社では「社会的信頼を獲得し、優秀な人材の確保につなげたい」(広報部)と話している。
売り出し株式数は7158万2900株で、需要に応じて719万2500株を追加で売り出す。
想定売り出し価格は、1株当たり1580円で、単純計算で1244億円余りを市場から調達することになる。