5年に1度のグループ技能コンテスト
センコーが「グランドチャンピオンシップ」
センコー(福田泰久社長)は9月23日、センコーグループ技能コンテスト「第1回グランドチャンピオンシップ」を、グループの交通安全研修施設「クレフィール湖東」(滋賀県東近江市)で開催した、と発表した。
現場力強化の一環として技能コンテストを毎年実施してきたが、今回は創業100周年の記念大会として規模を拡大し、「グランドチャンピオンシップ」とした。全国11ブロックでの地区予選大会には総勢438人が参加。海外から選抜・推薦された外国人選手10人を含め、139人が本大会に出場した。
グランドチャンピオンシップでは、ドライバー競技、オペレーター競技は従来の特典を争う方式から、選手が1対1で争うトーナメント方式に変更。トラック、フォークリフトの正確な運転・操作を争うセンコー独自の競技で、ハイレベルな戦いが繰り広げられた。