ETC2.0 半数が導入済み

日貨協連緊急調査

日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連/古屋芳彦会長)は、高速道路料金の大口・多頻度最大割引50%の条件となるETC2.0車載器について、傘下各組合を対象とした導入状況の緊急調査結果をまとめた。

調査は8月17日から29日までの間に、628連合会・協同組合を対象に実施し、131連合会・協同組合から回答を得た。

それによると、導入時期(複数回答可)は、「既に導入開始」(66)、または「納品待ち」(20)、「セットアップ待ち」(11)との回答が合計97となり、全体(135)のおよそ半数がすでに導入を済ませ、導入済みを含めて7割が導入予定であることがわかった。