物流大手の決算”明暗”

 物流各社の09年3月期決算発表が始まった。陸運系大手のうち、日本通運は世界経済の急激な落ち込みをまともに受け、営業利益が3割減となるなど減収減益。今期も2期連続の減収減益予想となった。ヤマトホールディングスは主力の宅急便が減益で、営業利益が18%の減となったが、今期は横ばい見通し。売上、営業利益が過去最高を記録した日立物流は3PLが依然好調だが、今期は7年ぶり減収減益を見込むなど手堅い業績予想。一方、センコーはM&A効果や新規受注により今期は増収増益見込みとなるなど、見通しが分かれた。

物流大手の決算概要