東ト協が事故防止大会開催

交通事故の根絶めざす

 交通事故の根絶を目指し、東京都トラック協会(星野良三会長)恒例の「事故防止大会」が、2月19日に九段会館で開催された。14回目となった今回は、参加者が例年より多い1150人に達した。
 実行委員長の結城幸彦事故防止委員長は、あいさつで「活動に磨きをかけ、交通事故の絶無をめざす」と抱負を述べた。
 主催者代表の星野会長は、事故半減3カ年計画の目標達成を報告。さらに「これに満足することなく、安全、環境、適正運賃収受の3大テーマをブラッシュアップして事故防止の徹底を期そう」と呼びかけた。
 大会は東京都、関東運輸局、警視庁等行政代表も出席、より一層の事故防止への取り組みをアピールした。

東ト協事故防止大会の模様

               例年より多い1150人が参加した