大口・多頻度割引の継続要望
東ト協・東ト協連 民主党幹事長室に
民主党政権で、高速道路利用について、既存の割引制度を見直して、車種ごとの「上限料金制度に一本化する」方向での検討が行われているとされることに対して、東京都トラック協会(星野良三会長)と東京都トラック運送事業協同組合連合会(植田昌宏会長)の両団体は、仮に時間帯割引、大口・多頻度割引等から成る現行の割引制度が廃止され、トラック5000円等上限料金制に一本化された場合、現行割引後料金の値上げになるばかりでなく、中小零細のトラック事業者にとってETCコーポレートカードの利用が困難となり、高速道路利用から排除されるに等しいとして、「大口・多頻度割引制度」の継続等3項目の要望を阿久津幸彦民主党副幹事長(幹事長室国土交通省担当)に行った。