1~3月荷動き、9ヵ月ぶりプラスに
日通総研短観 4~6月は再び下降
日通総研がまとめた今年1~3月期の企業物流短期動向調査(物流短観)によると、国内向け出荷量の荷動き指数は前期比33ポイント上昇してプラス5となり、07年10~12月期以来9期ぶりにプラス水準まで浮上した。
ただ、4~6月見通しでは、再び5ポイント低下してゼロ水準まで下降する見込みで、荷動きには持ち直しの動きが見られるものの、依然として力強さに欠ける展開となっている。
日通総研がまとめた今年1~3月期の企業物流短期動向調査(物流短観)によると、国内向け出荷量の荷動き指数は前期比33ポイント上昇してプラス5となり、07年10~12月期以来9期ぶりにプラス水準まで浮上した。
ただ、4~6月見通しでは、再び5ポイント低下してゼロ水準まで下降する見込みで、荷動きには持ち直しの動きが見られるものの、依然として力強さに欠ける展開となっている。