国交省、最低台数でWG設置へ
トラック将来ビジョン 引き上げ検討し来夏結論
国土交通省は、7日にまとめるトラック産業将来ビジョン検討会の中間整理で、最低車両台数基準見直しを検討するためのワーキンググループ(WG)設置を打ち出す。学識経験者らを中心に構成するWGでは引き上げの方向で議論し、来夏を目途に結論を得る。中間整理ではさらに、既存の5台割れ事業者に対し、5台の基準適用を厳格化していくことのほか、5台未満の事業者であっても運行管理者の設置を義務付ける方針も盛り込む。
国土交通省は、7日にまとめるトラック産業将来ビジョン検討会の中間整理で、最低車両台数基準見直しを検討するためのワーキンググループ(WG)設置を打ち出す。学識経験者らを中心に構成するWGでは引き上げの方向で議論し、来夏を目途に結論を得る。中間整理ではさらに、既存の5台割れ事業者に対し、5台の基準適用を厳格化していくことのほか、5台未満の事業者であっても運行管理者の設置を義務付ける方針も盛り込む。