カンダHD M&Aで国際物流参入
フォワーダー事業で基本合意
カンダホールディングス(勝又一俊社長)は7日、航空フォワーダー会社との間で、国際宅配便などに関する事業を譲り受ける方向で協議していると発表した。同日、ペガサスエクスプレス(本社=東京・江東区、早馬敏秀社長)と、その100%子会社「ペガサスパーセルサービス」(東京・江東区、丸塚芳克社長)との間で事業譲渡契約に向けた協議について基本合意書を締結している。
ペガサスパーセルサービスは1984年1月の設立。資本金が1000万円で、従業員数は34人。国際宅配便のほか国際航空貨物、国際海上貨物取扱業などフォワーダー事業を展開。