ヤマトHD 羽田物流ターミナルを2012年10月稼働

国内最大級 ヤマトの総力を結集

 国際線新国際旅客ターミナルが21日にオープンし海外が注目する羽田空港。その隣接地に2012年10月、物流棟を中心に東京ドーム4個分の広さの「羽田物流ターミナル」がスタートする。ヤマトホールディングス(本社=東京・中央区、瀬戸薫社長)が25日、記者発表した。11年1月着工、12年7月竣工、同年10月稼動、設備投資約542億円。物流棟を中心に総延べ床面積約20万平方㍍(約6万坪)。ヤマトグループ内で最大規模、日本国内でも最大級の物流施設が誕生する。

羽田物流ターミナル

     東京ドーム4個分の広さで、国内とアジア圏の一貫物流を実現する