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日本流通新聞1月17日付紙面から民主が公約見直しへ議員総会では異論相次ぐ民主党が12日開いた両院議員総会で冒頭、管直人代表に続いてあいさつした岡田克也幹事長は今年行う重点事項4点の中でマニフェストについて触れ「衆院の任期4年という観点から言うと折り返し地点が近づいている。検証する作業が必要だ」と述べて見直す考えを明らかにした。民主党は09マニフェストで高速道路の無料化や暫定税率の廃止などを掲げ、一昨年の政権交代を実現した。 ただ、暫定税率については厳しい財政事情、環境への配慮などを理由にガソリン・軽油の当分の間税率を当面継続するなど実現に至っていない。高速道路無料化についても社会実験での無料化区間は37路線50区間にとどまるなど、財源不足の影響で限定的なものとなっている。 岡田幹事長の見直し表明に対し、議員総会に出席した議員からは「マニフェストに書いていないことを行い、書いてあることを実行していない。見直すなら国民の信を問うべきだ」(斎藤恭紀衆院議員)、「マニフェスト見直しの前に何故参院選を負けたのかの作業が必要だ」(広野允士参院議員)、「マニフェストを掲げて戦ったのに、検証するというのでは困る。マニフェストは何が何でも実現するべきだ」(川内博史衆院議員)など異論が相次いだ。
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