国土交通省は7月31日、2011年度の宅配便取扱実績をまとめ発表した。トラック運送による宅配便取扱個数は前年度比5.3%増の33億6300万個となり、通販市場の拡大などを背景に2年連続で増加した。 トップのヤマト運輸「宅急便」のシェアは42.3%で、前年度の42.2%からほぼ横ばい。2位佐川急便「飛脚宅配便」は、前年度の37.4%から38.6%へと伸ばし、「宅急便」を追い上げている。
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