全ト協の新会館着工

星野会長　「防災センターに」

　全日本トラック協会（星野良三会長）は1日、東京・四谷3丁目のトラック会館跡地で、全日本トラック総合会館（全日本トラック防災・研修センター）新築工事の地鎮祭を行った。鉄骨造地上11階、地下1階、延床面積4456m2の新会館で、2014年3月上旬に竣工し、4月1日から業務を開始する予定。地鎮祭後の直会であいさつした星野会長は「長年の悲願であり、首都直下型地震の発生も懸念されるなか、防災面でも役に立てる」と述べ、新会館を防災センターとする考えを強調した。

　

　　　　　　外観イメージ　　　　　　　　　鍬入れする星野会長（左）と小笠原社長