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日本流通新聞2月24日付紙面から業界の「適正化」進む優良判定過半に、社保未加入も減少トラック運送業界の「適正化」が着実に進んでいる。全国適正化事業実施機関である全日本トラック協会のまとめによると、指導員の巡回指導による評価結果別の割合は、2013年度は優良なA判定とB判定を合わせて53.7%となり、この10年間で15.1ポイントも増加した。逆にC、D、E判定は42.2%となり、10年間で13.3ポイント減少した。また、社会保険等の未加入率も労働保険が08年度の12.9%から2013年度は7.4%に、社会保険が同じく25.8%から16.6%へと改善した。
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