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日本流通新聞3月31日付紙面から運行記録計 次世代は「スマタコ」IC免許で運行管理、ドラレコ連携も 国交省国土交通省は新年度から、次世代運行記録計の実用化・普及加速に向けた検討に着手する。従来のデジタル式運行記録計の機能に加え、エコドライブなどの運転支援機能や、IC運転免許証による運転者単位での運行管理徹底、ドライブレコーダーとの連携、遠隔地でのリアルタイム運行管理・支援などを法定基本機能として想定し、「スマートタコグラフ」として普及を図りたい考え。将来的には、運転者の居眠りや体調変化などをセンサーで察知し、警報を出したり、自動ブレーキを作動させて最悪の事態を回避するなど、新たな運行管理ニーズに対応していく方針だ。
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