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日本流通新聞3月31日付紙面から

15万台に後付け迫る

国交省 GVW7t以上に運行記録計義務付け

 国土交通省は27日、車両総重量7t以上8t未満の事業用トラック新車に来年4月から運行記録計の装着を義務付けると正式に発表した。死亡事故発生率が7t未満の車両より高く、長距離運行の割合も高いためだ。最大積載量では4tクラスの車両で、事業用トラックとしては30万台程度存在するカテゴリー。このうち既装着車は半数程度とみられ、15万台程度は記録計の後付けを迫られることになる。使用過程車への義務付け時期は2016年4月以降としているが、同省では「具体的な進め方は各団体と調整したい」(安全政策課)としている。

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