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日本流通新聞5月12日付紙面から

単価改善で4割増益

SGH 宅配便個数は1割減

 SGホールディングス(栗和田榮一会長兼社長)が7日発表した2014年3月期連結決算は、宅配便運賃の単価改善により、売上高は前期比4.2%減の8350億円と減収を余儀なくされたものの、営業利益は同39.8%増の433億円、経常利益は同42.1%増の407億円と大幅な増益となった。
 2013年度の飛脚宅配便取扱個数は前年度比10.2%減の12億1878万個にとどまったが、宅配便単価は同5.6%、26円の上昇で486円となり、増益に寄与した。主要荷主との単価引き上げ交渉は一巡しており、2014年度は3円の上昇(489円)にとどまる見込みだ。

SGH

記者会見する町田公志代表取締役と中島俊一執行役員

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