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日本流通新聞6月2日付紙面から味の素 モーダルシフト率2倍に深刻な人手不足に対応 船舶初導入味の素グループはモーダルシフト率を現行の約2倍、CO2排出量の半減を目指す——。味の素(伊藤雅俊社長)は5月28日、グループで船舶輸送の初導入と鉄道輸送の強化を実施すると発表した。連結子会社の味の素物流(田中宏幸社長)が、6月以降の“東西2拠点”による物流体制への移行に合わせ、500km以上の長距離区間で、初めて本格的な船舶輸送導入と鉄道輸送の強化による新たな輸送体制を構築する。背景には長距離輸送の深刻なドライバー不足などがある。 船舶輸送に使用するフェリー 鉄道用31フィートコンテナ
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