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日本流通新聞6月16日付紙面から

SGリアルティが関西最大級拠点

11万㎡ 初のマルチテナント

 SGホールディングスグループで不動産の賃貸・管理・開発事業を行うSGリアルティ(本社=京都市、野村真司社長)が大阪市此花区に建設していたSGリアルティ舞洲が10日、竣工した。
 SGリアルティとしては関西地区で最大級の敷地面積3万424m2、延床面積11万1734m2いう規模を誇り、初のマルチテナント倉庫となっている。
 1〜2階は佐川急便の中継センターとして運用し、3〜6階はランプウェイにより40フィートコンテナ車が着車可能な物流施設として1フロア約4500坪、計約1万8000坪の貸床をテナントに提供する。

SGリアルティ

1万8000坪をテナントに提供する

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