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日本流通新聞6月23日付紙面から

荷動き 7-9月 再びプラスに

日通総研 今年度トラック輸送量は微増

 日通総合研究所は16日、2014年度の貨物輸送見通しの改訂版をまとめ、発表した。荷主企業834社の回答を集計した国内向け出荷量調査によると、4〜6月の荷動き指数(「増加」割合から「減少」割合を差し引いたもの)実績は、見通しのマイナス9より4ポイント高いマイナス5にとどまり、7〜9月の見通しはプラス3と再び水面上に上昇する見込みであることがわかった。

 2014年度の国内貨物輸送量も前年度比2.0%減と予測したが、建設関連を除く輸送量は0.2%減にとどまる。このうち2014年度の営業用トラック輸送量は、1.2%減と見込んだが、建設関連貨物を除くと2014年度上期は1.6%増、下期が0.7%減で、年度合計では0.4%増と増加見通しとなっている。

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