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日本流通新聞7月21日付紙面から昨年度宅配便 3.1%増加首位ヤマト、シェア46%に国土交通省は17日、2013年度の宅配便等取扱い実績をまとめ、発表した。それによると、トラック運送による宅配便は、ネット通販の需要拡大などにより前年度比3.1%増の35億9506万個となり、4年連続で増加した。首位、ヤマト運輸の「宅急便」は12.0%増の16億6587万個と2ケタの伸びを見せ、シェアを前年度の42.7%から46.3%へと拡大した。一方、2強の一角である佐川急便の「飛脚宅配便」は、運賃単価の改善に取り組んだ結果、個数は10.2%減の12億1878万個にとどまり、シェアを前年度の38.9%から33.9%に落とした。
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