運輸安全委員会は25日、2012年4月26日にJR北海道江差線泉沢駅〜釜谷駅間で起きた貨物列車の脱線事故について、事故原因はコンテナ内の積荷の片荷と線路の変形だったと推定し、JR貨物に対し通運事業者に片荷の防止と積荷の状態確認など貨物運送約款の内容を周知徹底する必要があると指摘した。 また、JR貨物は、通運事業者と連携し、コンテナを貨車に積載する際、必要に応じて、荷主の承諾を得たうえで、コンテナを開扉して積載状態を確認することが望ましいとしている。
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