「新鮮」をスピーディに

青森県とヤマト　県産品の流通拡大で連携　

　ヤマト運輸（山内雅喜社長）は24日、青森県（三村申吾知事）と、県の農林水産品を国内外へスピーディに物流面で支援するため「青森県総合輸送プラットホーム構築に係る連携協定」を青森県庁で締結したと発表した。青森県の農林水産品を対象に、関東はじめ中国、四国地方までの西日本地域に翌日午前中、九州地域も翌日午後に配達する。海外は東アジア、東南アジア地域に翌日配達する。青森県産の新鮮な農林水産品について、国内流通の拡大、海外への販路拡大をサポートしていく。

協定書を掲げる三村青森県知事（右）と加藤ヤマト運輸東北支社長