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日本流通新聞8月25日付紙面から4-6月景況感 大幅に悪化7-9月はさらにマイナス拡大 全ト協調査全日本トラック協会が20日まとめた今年4-6月期の景況感調査結果によると、トラック運送業界の景況感判断指標は1-3月期のプラス14.2からマイナス30.8となり、45ポイントの大幅な悪化となった。4月の消費増税後の反動減が要因で、一般貨物では売上高の指標に比べ、営業利益の指標の悪さが目立つ。反動減は一時的との見方もあるが、燃料価格の高止まりや労働力不足などの不安材料も多く、7-9月期の見通しでもさらに2.8ポイント悪化のマイナス33.6と見込まれている。
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