最新ニュース
日本流通新聞9月1日付紙面から日通、貸切運賃値上げ約15% 24年ぶり改定日本通運(渡邉健二社長)は29日、トラック貸切届出運賃を1日から実質約15%値上げすると発表した。2日に国土交通省に届け出る。同社はこれまで、1990年の届出運賃を据え置いてきたが、この間、人件費の増加や環境対応のための設備投資、燃料価格高騰などコストアップが続き、さらに昨今の人手不足も加わって、「企業努力も限界」として24年ぶりのタリフ改定に踏み切る。交渉のベースとなるタリフを改定することで、実勢運賃の引き上げをめざす。 人件費の増加、車両や燃料の高騰といったコストアップが理由だ
|
|