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日本流通新聞9月15日付紙面からプラスロジ、全軽連を子会社化通販需要拡大、ドライバー不足に対応プラスの物流子会社である「プラスロジスティクス」(本社=東京・豊島区、今泉三千夫社長)は8日、軽貨物運送・運送取次事業の「東京商事」(本社=東京・千代田区、福永幸弘社長)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。株式譲受は10月1日。東京商事は全国軽自動車運送連合会(「全軽連」)を屋号として、1966年4月に創業。全国に2800台(登録会員2800人)で軽貨物の運送事業と運送取扱事業を行っている。売上高は21億8500万円(2014年3月期)。プラスロジスティクスは、プラスグループ各社の物流業務のほか、通販各社の物流業務を受託している。今回の買収は、通販市場の拡大による物量増と深刻化しているドライバー不足に対応するため、車両とドライバーを確保するもの。
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