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日本流通新聞11月24日付紙面から

7-9月景況感 2期連続で悪化

全ト協調査 10-12月も悪化見込み

 全日本トラック協会が19日まとめた今年7-9月期の景況感調査結果によると、トラック運送業界の景況感判断指数は、消費増税後の輸送量減少が継続するなど事業環境が厳しいことから、マイナス34.7となり、前期に比べ3.9ポイント悪化し、2期連続で悪化した。10-12月期の見通しは、消費増税後の反動減からの回復が期待されるものの、円安による燃料費の高止まりや労働力不足感の強まりなどにより、さらに1.0ポイント悪化が見込まれている。

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