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日本流通新聞12月8日付紙面から

過去最大の列車増発

JR貨物 12月 モーダルシフト強化月間

 JR貨物(田村修二社長)は、年末にかけて更なる輸送力を確保するため、12月を「モーダルシフト推進強化月間」と銘打ち、103本の臨時貨物列車を運行する。昨今のドライバー不足も相まって、例年になくトラックの手配が困難を増すことが想定される中で、今月の推進強化月間中に臨時列車24本、運休解除列車34本を運行し、12フィートコンテナ換算で5080個(前年3640個)増やす。また、年末年始(27日〜1月4日)の需要に応えるため、例年運転していない45本(4760個増)の列車を運行する。同社では「過去最大級の増発」として、レールウェイシフトの追い風に対応したい考えだ。

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